
日本最高峰レース
MFJ SUPER BIKE

MFJ SUPER BIKE=全日本ロードレース選手権は、全国のサーキットを舞台に争われる、オートバイのロードレース国内最高峰シリーズです。
オートバイが登場したばかりの20世紀初頭に、公道(ロード)で競われ(レース)ていたのが、「ロードレース」の由来です。その後、オートバイの進化と共に、安全性が考えられ、より高度な走りが可能なサーキットが建設され、1949年よりロードレース世界選手権シリーズが開催されています。
国内では1961年に財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)が設立され、1962年に完成したばかりの鈴鹿サーキットで全日本ロードレースを初開催しました。1967年よりシリーズ戦となり、現在に至っています。全国のサーキットを舞台に全8戦のスケジュールでタイトル争いが繰り広げられます。
日本最高峰レースへの挑戦
ST 600 クラスとは

2001年に創設された「ホンダ」「ヤマハ」「スズキ」「カワサキ」国内4大メーカーのスーパースポーツモデルで争われるクラスです。
ベースマシンのハイスペック化に伴い、足回りとエンジン、フレームなどのバランスを取る為に、2007年シーズンよりフロント・リアともサスペンションの変更が可能となりました。これにより、セッティングの範囲が広くなり、よりライダーの技量がモノを言うクラスとなっています。
2015年からはタイヤがブリヂストンのワンメイクとなり、予選・決勝を2セット(ウォームアップ走行は除く)で争われています。このクラスもコストの高騰を抑える為に、車輌と部品の買取制度があり、レースで6位以内に入った車輌が、その対象となります。
排気量は、4気筒は401~600cc、2気筒は600~750ccまでとなっており、エンジンの改造範囲は狭く、タイヤも溝付きのスポーツタイヤを使っています。ストリートを走るマシンに一番近いクラスとも言えます。
技術の還元
カスタムに活かす技術力の底上げ

サーキットを250km/h以上で周回するレースマシンを作る為には、マシンに対する深い知識と経験が必要になってきます。
ただ組み上げただけのマシンだと期待するパフォーマンスを発揮出来ないだけでなく、高速走行に耐えられず故障してしまいライダーを危険に晒す可能性があります。
ライダーを無事に帰って来させる為に精度の高いマシンを作り上げる過程で得られた経験を、お客様のカスタムマシンを制作する際に活かす事が出来るのが4ing Custom Pro Shopの強みとなります。
2015年~2017年 | 九州ロードレース選手権、岡山ロードレース選手権スポット参戦 |
2015年~2016年 | 鈴鹿4時間耐久レース参戦 |
2018年 | 岡山ロードレース選手権 フル参戦 年間ランキング5位 |
2019年 | インターライセンスへ昇格 |
全日本ロードレース選手権 スポット参戦 | |
2020年 | 2019年の怪我の治癒に専念するため休戦 |
2021年 | 全日本ロードレース選手権 スポットフル参戦 地方選手権スポット参戦 |
2022年 | 全日本ロードレース選手権 スポット参戦(モビリティリゾートもてぎ、オートポリス) |
2023年 | 全日本ロードレース選手権 スポット参戦(オートポリス) |
2024年 | 全日本ロードレース選手権 スポット参戦(オートポリス) 地方選手権スポット参戦 |
2025年 全日本ロードレース選手権 | 第6戦 オートポリス(9/13、9/14) | ||||
第7戦 岡山国際サーキット(10/4、10/5) | |||||
POLISPAロードレース選手権 | スポット参戦予定 7/20 | ||||
岡山ロードレース選手権 | スポット参戦予定 |
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2025年も全日本ロードレース選手権や地方ロードレース選手権への参戦を予定しています。レース参戦といってもなかなかイメージが沸かないかもしれませんが、車体、整備、交通費、宿泊費、参戦費など様々な費用がかかります。いちバイクショップとして参加するには金銭的な課題が大きいのが現状です。
そこで私達の活動にご賛同、ご協力頂ける企業、個人の皆様にスポンサーとしてお力添えを頂けますと幸いです。詳細はお問い合わせください。
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全日本ロードレース選手権は延べ5000~30000人以上の観客が来場します。また全日本公式Youtube等の配信もあります。
4ing Custom Pro Shop店内にてレース車両を展示致しますので、レース時以外にもお客様に近くで見て頂ける機会もあります。
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